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 早い梅雨明けで暑さが続く中、小山市下生井の「池貝正一(いけがいまさいち)商店」で、渡良瀬遊水地産のヨシを使った伝統のよしず作りが最盛期を迎えた。

◇他にもWeb写真館に写真

 同店は冬場に地元の遊水地で良質なヨシを刈り取り、よしずを作っている。池貝孝雄(いけがいたかお)代表(67)によると、天候の影響などで年々ヨシが手に入りにくくなっており、よしずの在庫を確保しておくことが難しい状況という。

 今年は梅雨明けと共に注文の出足も早まり、既に20件ほど予約待ちになっている。6日は次男将大(まさひろ)さん(35)がヨシを専用の機械でリズムよく編み上げ、作業は急ピッチで進んだ。池貝代表は「節電が呼びかけられる中、日差しを遮るよしずもPRしたい」と話していた。