最速141キロの直球とスライダーを駆使する作新のエース横尾

春季県大会でチームトップの7打点を挙げた佐野日大の腰塚

最速141キロの直球とスライダーを駆使する作新のエース横尾 春季県大会でチームトップの7打点を挙げた佐野日大の腰塚

 第104回全国高校野球選手権栃木大会は8日、県営球場で開幕する。24日の決勝まで延べ12日間、61校58チームが甲子園出場を懸けて熱戦を繰り広げる。今回は11連覇を目指す作新学院と春季県大会準優勝の佐野日大を中心に激戦は必至。春3位の青藍泰斗、4位の栃木工のほか国学院栃木など実力校のノーシードからの躍進もあり得る。四つのブロックごとに夏の戦いを展望した。

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■Aブロック 王者作新に公立勢挑む

 春王者の作新学院が頭一つ抜けている。春の防御率0.43と抜群の安定感を見せた左腕横尾潤(よこおじゅん)を筆頭に投手層が厚い。打線は長打こそ少ないがチャンスに強く、集中打で得点を奪う。