初優勝し胴上げされる犬塚学童の植野主将=11日午前、小山市向野運動公園本球場

 第49回県学童軟式野球大会(県野球連盟、下野新聞社主催)最終日は11日、小山市向野運動公園本球場で決勝を行い、犬塚学童(小山)が7-2で足利南クラブ(足利)を下して初優勝、出場138チームの頂点に立った。小山勢の優勝は3年連続4度目。

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 犬塚学童は11安打の猛攻で7点を奪った。初回2死満塁から山田桔平(やまだきっぺい)一塁手、藤沢聖弥(ふじさわまさや)遊撃手が連続で2点適時打を放ち、4点を先制。三回に平間颯介(ひらまそうすけ)のスクイズ(記録は内野安打)、四回は植野海成大(うえのかなた)の右前適時打でそれぞれ1点を追加した。エース杉山歩夢(すぎやまあゆむ)も緩急を使った投球で2失点で完投した。

 初の決勝進出を果たした足利南クラブは、準決勝までの5試合で46得点を挙げた打線が3安打止まり。三回は池田宗史(いけだそうし)左翼手が中越え2点本塁打を放ち、七回には代打の須永涼雅(すながりょうが)が内野安打で出塁するなど最後まで粘りを見せたが、反撃が及ばなかった。