選手に声をかけられながらコースを走る児童

選手の掛け声でスタートする児童

選手に声をかけられながらコースを走る児童 選手の掛け声でスタートする児童

 【佐野】宇都宮市を拠点に活動する自転車プロロードレースチーム「宇都宮ブリッツェン」による自転車安全教室が5日、常盤小で開かれた。

 来年度からの学校統合を踏まえ、同校が閉校記念として実施。西村大輝(にしむらひろき)選手と中村魁人(なかむらかいと)選手らを講師に迎え、全校児童39人が参加した。

 講義では、自転車の運転で気を付ける点などをクイズやディスカッション形式で学んだ。西村選手が自身の体験を基にヘルメットの重要性を訴え、児童たちは真剣に耳を傾けていた。

 グラウンドでは、選手による模範運転を見学した後、児童たちは自転車に乗ってコースを走行。複雑なコースに苦戦する児童も多く、教員や選手らが「頑張れ」と声をかけていた。

 6年田子翔琉(たごかける)君(12)は「自転車について、たくさん学ぶことができた。すごく楽しかった」と話した。

 中村選手は「自分の命は自分で守れるよう、交通ルールをしっかり守ってほしい」と呼びかけた。