2021年度に県内のハローワークを通じて就職した障害者は20年度より48人(2・7%)多い1830人で、2年ぶりに増加したことが栃木労働局のまとめで分かった。新規求職申込者数も111人(3・4%)増の3422人。新型コロナウイルス禍が採用や就職活動に及ぼす影響が改善されたものの、コロナ禍以前の水準には戻っていない状況だ。

 雇用側の意識の高まりを背景に、就職者数は09年度から11年連続で増えていたが、コロナ禍で企業側の採用活動、障害者側の就職活動の自粛が進み、20年度は12年ぶりに減少した。