10日投開票の参院選に向け、県内の温浴施設や飲食店などが、投票した人に割引サービスを提供する「選挙割」を企画している。店舗独自での取り組みや、鹿沼市のように有志が実行委員会を組織して展開するケースもある。

 選挙割は投票に行ったことを証明する投票済証を参加店舗で提示するとサービスが受けられる取り組み。投票率アップや地域活性化を目的に全国各地で行われている。

 小山市横倉新田の温浴施設「みつば湯楽院令和の湯」は9〜18日、投票を済ませた有権者を対象に、平日750円の入浴料を450円とする。さらに18、19歳の有権者は10日に限り無料とする。

 鹿沼市では11〜24日、市民組織「かぬま選挙割実行委員会」がキャンペーンを実施する。スーパーのヤオハン(6店舗、17日まで)や飲食店など9事業者が協賛する。

 一般社団法人選挙割協会は、専用サイトで全国の参加店舗を掲載している。県内は1日時点で、衣料品店など3店舗が紹介されている。