日本経済の展望などについて講演する竹内氏=1日午後、宇都宮市

 栃木県経済同友会(松下正直(まつしたまさなお)筆頭代表理事)は1日、宇都宮市内で会員向けの研修会「2022年度サマーセミナー」を開催した。日銀の金融高度化センター長竹内淳一郎(たけうちじゅんいちろう)氏が「国際情勢と日本経済の展望と将来」と題して基調講演した。

 竹内氏は今後の日本経済について「厳しい状況だが底割れすることはない」との見解を示した。新型コロナウイルス禍の個人消費の動向や現在の物価高、急激な円安進行などについても、日銀の金融政策と関連させながら説明した。

 四つの委員会活動の成果報告も行われ、産業政策、地域振興、社会問題、国際化推進の4人の委員長が活動状況や、昨年10月と5月、県に提出した提言の概要などを説明した。