いちご一会ダンスを踊る第2くわのみーず

いちご一会ダンスを踊る第2くわのみーず

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いちご一会ダンスを踊る第2くわのみーず いちご一会ダンスを踊る第2くわのみーず いちご一会ダンスを踊る第2くわのみーず

 【小山】西黒田の障害者就労支援施設「第2くわの実」利用者らのチーム「第2くわのみーず」が、宇都宮市内で25日に開かれた「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」100日前イベントのダンスコンテスト決勝大会一般の部で特別賞に輝いた。10月の国体開会式で約1350人の「県民ダンサー」の一員として踊ることも決まり、メンバーはさらなる研さんを積んでいる。

 コンテストは「いちご一会ダンス」の完成度などを競った。一般の部の予選には32チームが応募。7チームが決勝に進み、最優秀、優秀賞と特別賞が贈られた。

 同施設でダンスを始めたのは、新型コロナウイルス禍による運動不足がきっかけ。1年ほど前から昼食前に20分ほど体操などをするようになった。ダンスを習っている利用者がコンテストの開催を聞きつけ、利用者10人と職員4人の計14人でチームを結成した。

 毎日練習に励み、イチゴをイメージした帽子も作った。当日は普段施設で行っているパン製造の作業着で出場し、笑顔を絶やさず元気に踊りきった。

 職員の武笠悦子(むかさえつこ)さん(50)は「国体にまで出られることになって感無量。舞台で職員の表情が硬かったのは、利用者さんの生き生きとした姿に涙がこぼれそうになったから」と振り返り、舞台中央で踊った大垣裕一(おおがきゆういち)さん(27)は「楽しかった。もっと上手になりたい」と笑みを浮かべた。