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見頃を迎えたコマクサ=28日午前11時半、群馬県片品村

 群馬県片品村の「日光白根山ロープウェイ」山頂駅(標高2千メートル)にあるロックガーデンで、コマクサが見頃を迎えている。

 コマクサはケシ科の多年草で「高山植物の女王」と呼ばれる。花が馬の顔の形に似ていることが名前の由来。雨風に強く他の植物では生育しづらい環境でも、かれんな花を咲かせる。

 園内には約2万株が植えられ、開花は今月上旬と平年並み。8月中旬ごろまで楽しめるという。

 晴天に恵まれた28日は、多くのハイカーらが愛らしい淡紅色の姿を写真に収めるなどして登山の疲れを癒やしていた。千葉県柏市、無職城本久江(じょうもとひさえ)さん(72)は「かわいらしい姿にうっとりさせられます」と話した。