県医療的ケア児等支援センターが設置される認定NPO法人うりずん=宇都宮市徳次郎町(うりずん提供)

 県は24日、日常的に人工呼吸器の管理やたんの吸引が必要な「医療的ケア児」と家族らを支援する「県医療的ケア児等支援センター」を7月25日に開設すると発表した。運営を宇都宮市徳次郎町の認定NPO法人「うりずん」に委託し、同所に設置する。地域の関係機関と連携した支援や情報提供を通じ、医療的ケア児や家族の暮らしを支える。広く親しんでもらおうと愛称を募集している。

 直近の調査では、県内に20歳未満で288人の医療的ケア児がいるが、地域での受け入れが進まず、家族に負担が集中していることが課題になっている。