【ブダペスト共同】水泳の世界選手権第7日は24日、ブダペストで行われ、男子100メートルバタフライ決勝で25歳の水沼尚輝(みずぬま・なおき)(真岡市出身、新潟医療福祉大職)が50秒94で銀メダルを獲得し、この種目の日本勢で五輪と世界選手権を通じて初の表彰台に立った。クリシュトフ・ミラク(ハンガリー)が50秒14で200メートルとの2冠に輝いた。

 競泳の男子100メートルバタフライは高いスプリント能力が求められ、日本人には不向きとされてきた。先人たちが越えられなかった分厚い壁に挑み続けた水沼は「肯定的な言葉をかけられることは少なかった。感慨深い」と男泣きした。日本勢初のメダルで、歴史に新たな一ページを刻んだ。

 水沼尚輝の話 歴史をつくることができて非常にうれしく思う。しっかり50秒台を出せた。来年の福岡(世界選手権)でのメダルも期待されてくると思うので、トップの選手に引けを取らないレースをしたい。


【電子号外】水沼(真岡出身)銀メダル 世界水泳・男子100バタ(6月25日)