自身の戦争体験を語る四十八願さん

 【佐野】石塚町、四十八願好造(よいならよしぞう)さん(93)は7日、市役所で自身の戦争体験を語る講演会を行った。市民ら約140人が訪れ、真剣な表情で耳を傾けた。

 四十八願さんは16歳で少年飛行兵に志願し、受験を突破。水戸市の陸軍航空通信学校では優秀な成績だったため、戦地には行かず、同校の指導係や浜松市の連隊本部付などを経て、終戦を迎えた。自身の戦争体験を伝えようと、約20年にわたり市内の小学校などで講演活動を続けている。