乱舞するホタル(約3分間露光)

 渡良瀬遊水地に近い湿地帯「のぎ水辺の楽校」(野木町)で11、12の両日、「第9回ホタル祭り」が開かれた。新型コロナウイルス禍で中止が続き、開催は3年ぶり。来場者は暗闇で舞う無数のほのかな光に魅了された。

 地元住民でつくる「のぎ水辺の楽校応援倶楽部(くらぶ)」が主催。オカリナコンサートも開かれ、2日間で約2千人が訪れた。

 同倶楽部は、この日のために計約300匹のゲンジボタルを放した。午後7時半ごろになると、自然発生したホタルも加わり、会場を乱舞した。来場者からは「すごい」「きれい」などと声が上がった。

 同倶楽部の松平親夫(まつだいらちかお)会長(71)は「ようやく皆さんにホタルを披露できてうれしい」と話した。