青竹手打ちのラーメン作りを指導する谷津さん(右)

青竹手打ちのラーメン作りを指導する谷津さん(右)

青竹手打ちのラーメン作りを指導する谷津さん(右) 青竹手打ちのラーメン作りを指導する谷津さん(右)

 【佐野】市観光協会は、佐野らーめんの特徴でもある「青竹手打ち」を体験してもらう観光メニューの販売を始めた。堀米町のラーメン店「佐野やつや」で8日、市観光協会による体験のデモンストレーションが行われた。

 この日は市の職員ら3人が参加し、佐野らーめん会の元会長で佐野やつやの店主谷津茂(やつしげる)さん(70)による指導を受けながら、麺作りに挑んだ。

 太い竹の棒を使って生地を延ばす作業に挑戦した同協会職員の舘野由紀子(たてのゆきこ)さんは「思っていたよりも、はるかに難しい。こんなに大変な思いをして麺ができあがるのか」と驚いた様子だった。

 同協会の吉田直生(よしだなおき)事務局長は「見ることよりも、体験することの需要が高まっている。佐野らーめんの作り方や歴史などを実感することで、ファンを増やして、また佐野に来てもらうことを促したい」と語り、「市外の観光客に楽しんでもらうのはもちろん、地元の皆さんにもぜひ体験してもらいたい」と呼びかけた。

 予約は同協会のホームページか電話で受け付けている。体験参加者は人数分のお土産麺を持ち帰ることができる。

 (問)同協会0283・21・5111。