宇都宮地方気象台は9日午前6時6分、「台風第13号に関する栃木県気象情報」を発表した。強い台風13号は、関東地方にかなり接近していて、台風は関東の東の海上を北上位しているが、速度が遅いため、影響は長引くとみられる。同気象台は栃木県では突風や土砂災害や落雷、竜巻などに注意するよう呼び掛けている。

 県内では、台風の接近により、台風本体の発達した雨雲がかかりつつあり、降り始めの8月8日午前8時から9日午前6時までの総雨量(アメダス速報値)は、多い所で、

  奥日光中禅寺湖畔   86.0ミリ

  日光市五十里     59.0ミリ

  日光市土呂部     41.5ミリ

  日光市足尾      40.5ミリ

などとなっている。

 今後、9日昼前にかけて1時間に20ミリの強い雨の降る所があると予想されている。10日午前6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で50ミリの見込み。

 栃木県内では、9日昼過ぎにかけて、北のち北西の風が強く吹く見込み。

 9日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、15メートル(30メートル)の見込みで、強風への注意が必要としている。