中禅寺湖畔から望む社山=7月23日午前

宮地さん(左)らと山道を進む斎藤記者(中央)=7月23日午前

中禅寺湖畔から望む社山=7月23日午前 宮地さん(左)らと山道を進む斎藤記者(中央)=7月23日午前

  「わあ、すごい」。

 中禅寺湖と男体山、日光と足尾の山々が視界いっぱいに広がる大パノラマを前に思わず声を上げた。

 Web写真館に別カットの写真

 旧日光市と旧足尾町の境に位置する「社山(しゃざん)」(1827メートル)は中禅寺湖を囲む山々の一つだ。湖を挟んで男体山と向かい合い、三角形の山容がひときわ目を引く。

 「社山は登り口までの道のりが長いため、知る人ぞ知る山になっている」と話すのは、登山の案内役を務めてくれた日光ネイチャーガイドの宮地信良(みやじのぶよし)さん(71)と梅原光男(うめはらみつお)さん(63)。7月下旬、2人のベテランの助けを借り、社山登山に挑戦した。

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 11日は制定から3度目となる国民の祝日「山の日」。男体山や那須岳(茶臼岳)といった名峰だけでなく、本県にはたくさんのよき山がある。山の日を記念し、4人の本紙記者が地元の愛好家らと各地の山に登った。汗かきながら一歩一歩、体で感じた魅力や楽しさを伝える。