リバウンドを競り合うブレックスのスコット(中央)=28日午後、東京体育館、©B.LEAGUE

 バスケットボールBリーグの年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)決勝が28日、東京体育館で開幕した。2戦先勝方式の第1戦を行い、宇都宮ブレックス(東地区4位)が初優勝を狙う琉球(西地区1位)に80-61で快勝し、5季ぶり2度目の優勝に王手をかけた。第2戦は29日午後4時5分から同会場で行う。

Web写真館に別カット

 ブレックスは大一番でも持ち味の粘りを見せた。第1クオーター(Q)、相手センターにリバウンド争いで圧倒され失点を重ねたが、チェイス・フィーラーが連続3点シュートを決めるなどして追いすがると、第2Q中盤はフィーラーや遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の連続9得点で逆転に成功。38-35の僅差で折り返した。 第3Qも一進一退の攻防が続き、2点を追って突入した第4Q。組織的な守備から流れをつかみ、26得点と爆発。一気に勝負を決めた。比江島慎(ひえじままこと)のドライブから次々と加点し、ジョシュ・スコットのゴール下の強さも光った。高い集中力を保ったまま反撃を許さず、相手得点をわずか5点に抑える圧巻の展開だった。