第4クオーター9分、ブレックスの鵤がレイアップシュートを決める=とどろきアリーナ

第4クオーター、ブレックスの比江島がドリブルで切り込む=とどろきアリーナ

第4クオーター9分、ブレックスの鵤がレイアップシュートを決める=とどろきアリーナ 第4クオーター、ブレックスの比江島がドリブルで切り込む=とどろきアリーナ

 バスケットボールBリーグのチャンピオンシップ(CS)は22日、川崎市のとどろきアリーナほかで準決勝2試合を行った。宇都宮ブレックスは比江島慎(ひえじままこと)が24得点の活躍で77-73と川崎との死闘を制し、2連勝で2年連続の決勝進出を決めた。琉球(西地区1位)-島根(同2位)は琉球が72-70で2連勝し、西地区チームとして初の決勝に駒を進めた。

 ブレックスは第1クオーター(Q)立ち上がりに比江島の3連続3点シュートなどで得点をリードしたが、その後は相手の守備に手を焼くなどして接戦となった。第3Qを終えて52-52の同点。第4Qは渡辺裕規(わたなべひろのり)の3点シュートなどで加点。相手もニック・ファジーカスらを中心に食い下がったが、残り1分を切ってフリースローでリードしたブレックスが逃げ切った。比江島の24得点、6アシストはいずれも両チームトップタイ。ジョシュ・スコットは17得点、15リバウンドだった。

守備とリバウンドの勝利

 ジョシュ・スコットが跳んだ。4点リード、第4Q残り14秒のオフェンスリバウンド。連続でジャンプし、わずかに指先で触れたボールを相手の体に当てコート外へはじき出す。攻撃権を死守し、拳を握ってほえた。安斎竜三(あんざいりゅうぞう)監督が言うように勝因は「守備とリバウンド」に他ならない。今季築き上げた全てをコート上に描き出した。