かやぶき屋根のふき替えが計画されている方丈(左側)と庫裏(右奥)

 足利市教委はこのほど、史跡足利学校第2次保存整備基本計画を策定し、方丈、庫裏など第1次保存整備事業(1982~90年度)で江戸時代中期の姿に復元整備した建物のかやぶき、板ぶきの屋根をふき替える方針を盛り込んだ。計画期間は2023~32年度の10年間で、総事業費は3~4億円を見込む。

 かやぶき屋根の方丈と庫裏のふき替え工事は、早ければ24年度中に始め、26年度中に完了する。約1億円を投じ、屋根の面積588平方メートルに、200トンのかやを使用する予定だ。