見頃を迎えたミソハギ=7日午前9時35分、大田原市中田原

 「立秋」の7日、県内は連日の暑さから一転、暦通りの涼しさとなった。約10万本のミソハギが見頃を迎えている大田原市中田原の「みそはぎロード」ではこの日、しっとりと雨にぬれた紅紫色の花が風情を醸し出していた。

 地域住民有志でつくる「みそはぎ会」(徳原弘美(とくはらひろみ)代表)が、2007年に同所の巻川沿いに植栽。金田北中の生徒らも整備に協力し、現在は一里塚橋から上深田橋までの両岸約560メートル区間を彩っている。

 同会によると今年は暑さが続いたため、例年より2週間ほど早く満開になった。今月下旬まで楽しめるという。

 夏休みに家族と市内を訪れた仙台市青葉区宮町5丁目、幼稚園年中金子夏凪(かねこなずな)ちゃん(5)は「雨の滴で、花がキラキラ見えてきれい」と笑顔だった。

 徳原代表は「花を見て心も体も元気になってもらえればうれしい」と話した。

 (問)徳原代表090・8983・8563。