栃木県庁

 新型コロナウイルス禍で落ち込んだ観光需要の回復を目指す県の支援事業「県民一家族一旅行」について県は20日、旅行代金の割引期間を6月30日宿泊分まで1カ月延長すると発表した。

 同事業は先月再開され、今月末まで実施の予定だった。観光業への継続的な支援が必要なことや、同事業を財政支援する観光庁が20日、支援の延長を決めたことなどを踏まえた。

 割引対象や「地域限定クーポン」の付与など内容に変更はなく、宿泊で一人1泊最大5千円、日帰り(5千円以上)で一人2千円割引く。

 県観光交流課によると、同事業の認知度も向上し、予約件数も伸びているという。担当者は「6月は新緑を楽しめるので、分散して旅行を楽しんでほしい」と話した。