終盤の粘り強い走りで日本人最上位の3位と奮闘した宇都宮ブリッツェンの増田(中央)=長野県飯田市内(チーム提供)

 自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)2022」が19日開幕し、長野県飯田市で第1ステージ(12.2キロ×9周+9.8キロ=119.6キロ)を行った。栃木県勢は宇都宮ブリッツェンの増田成幸(ますだなりゆき)が外国人選手とのスプリントを制し、日本人最上位となる3位に食い込んだ。

 序盤は那須ブラーゼンの西尾勇人(にしおはやと)らが入る逃げ集団がレースを動かした。終盤になるとその集団が追走集団に吸収され、各チームの有力選手が入る先頭集団が再形成された。

 10周目にベンジャミン・ダイボール(豪州、チーム右京)がアタックすると先行集団は活性化し、増田はトマ・ルバ(フランス、キナン)との3位争いを0秒004差で制した。

 第2ステージ(78.8キロ)は20日、静岡県の富士スピードウェイ西ゲート-ふじあざみライン間で行われる。