バスケットボールB1の今季日本一を決めるチャンピオンシップ(CS)準々決勝は14日、各地で4試合を行い、宇都宮ブレックスは千葉県船橋市の船橋アリーナで同じ東地区の千葉Jとの初戦を81-70で勝利し、準決勝進出に王手をかけた。CSは2戦先勝方式で次戦は15日午後3時5分から同会場で行う。

 前半のブレックスは高い攻撃精度を維持した。第1クオーター(Q)立ち上がりから比江島慎(ひえじままこと)らのアタックで連続9得点。スムーズなパス回しから3点シュートも次々と決まり、中でも荒谷裕秀(あらやひろひで)は4本に成功。流れをつかみかけたが千葉Jも要所で原修太(はらしゅうた)、富樫勇樹(とがしゆうき)らが得点し41-37の僅差で折り返した。

 後半はエースが激しくぶつかった。第3Qは比江島が巧みなドライブで得点すると、富樫が3点シュートなどで追いすがった。その後はジョシュ・スコットらインサイド陣が得点しブレックスが9点リードで最終局面へ。第4Qはリバウンドで上回られたが守備強度は維持し点差を詰めさせず。終盤には鵤誠司(いかるがせいじ)の3点シュートや遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の得点で突き放し試合を決めた。