陸上女子100メートル決勝でゴールする白鴎足利の二宮(中央)=カンセキスタジアムとちぎ

 栃木県高校総体は13日、宇都宮市のユウケイ武道館ほかで剣道と陸上を行った。

 陸上は男女の各種目を行い、女子100メートルは二宮音彩(にのみやねいろ)(白鷗大足利)が12秒36で連覇。400メートルリレーは、男女とも白鴎大足利が2年連続で頂点に立った。男子100メートルは小野悠人(おのゆうと)(佐野)が10秒90が制し、同八種競技は鍵山弘樹(かぎやまこうき)(宇都宮)が4843点で優勝を飾った。

不安乗り越え連覇

 陸上女子100メートル決勝は100分の1秒差で2年生二宮音彩(にのみやねいろ)(白鷗大足利)が制した。電光掲示板に映った名前を確認すると「今年も1位を取れた」と両拳を握り締めた。

 4月の県春季大会で12秒30の自己ベストを出した後は、右太もも裏の痛みで十分な練習が積めなかった。不安を抱えながらも今大会は「大きな動き」を意識し、予選から決勝まで3レースを走り切った。

 400メートルリレー決勝では、1年時と同じ3走を務め連覇に貢献。「しっかりバトンがつなげて楽しかった。みんなと関東大会に出られる」とさらに声を弾ませた。