記者会見で決算内容を説明する黒本頭取=12日午後、宇都宮市

 栃木銀行(黒本淳之介(くろもとじゅんのすけ)頭取)は12日、2022年3月期決算を発表した。単体では、経常収益が前期比3・0%増の366億6700万円、経常利益は29・9%増の44億1200万円、純利益が90・7%増の30億9800万円となり、増収増益となった。

 投資信託の販売手数料など役務取引等利益が増加した。また、取引先の倒産や債務者区分の格下げが少なかったため、不良債権処理費用が減少した。

 宇都宮市内の本店で開いた記者会見で、黒本頭取は「新型コロナウイルス感染症やウクライナ情勢など先行きが不透明な状況が続くが、引き続きお客さまの多様なニーズに応え、地域社会に貢献する」と話した。