栃木県警本部

 8歳の次男の脚や腕などを金属製のパイプで殴りけがをさせたとして、宇都宮中央署は12日、傷害の疑いで父親の宇都宮市、内装業の男(36)を逮捕した。

 逮捕容疑は4月15日午後6時ごろ~同6時半ごろ、自宅で同居する小学3年の次男(8)の太ももや腕などを金属製のパイプで複数回殴るなどの暴行を加え、約3週間のけがをさせた疑い。「殴ったことは間違いない」と容疑を認めている。

 同署によると、男は妻や次男を含む複数の子どもと暮らしていた。虐待の情報を把握した県中央児童相談所が「親に殴られて子どもがけがをした」などと4月19日、同署に通報した。次男の太ももや前腕などにはあざが残っていたという。

 次男は現在、一時保護されている。同署は事件の経緯や日常的な虐待の有無などを調べている。