児童たちを安全に誘導する蜂巣さん(奥)

児童たちから贈られたメッセージカードを手にする蜂巣さん

児童たちを安全に誘導する蜂巣さん(奥) 児童たちから贈られたメッセージカードを手にする蜂巣さん

 【大田原】蛭田、蜂巣稔(はちすみのる)さん(81)は旧湯津上村職員を退職後、2002年から、蛭田小に通う児童たちの見守り活動を続けている。「地域に恩返しがしたい」と1人で始めた見守り活動は、05年の今市事件などを機に16人まで増えた。蜂巣さんは「子どもたちは地域の宝。みんなで守っていく必要がある」と話している。

 蜂巣さんは村職員として40年勤務。村教委に計10年勤務したほか、建設水道課長や住民課長などを歴任した。「村職員の時から子どもたちに対する不審者や呼び止め事案が発生していた」と振り返る。