勢いよくスタートする参加者

 初夏の鹿沼路を走る第42回鹿沼さつきマラソン大会のリアル大会が8日、鹿沼市中心部の特設コースで開かれ、約2100人の参加者が健脚を競った。

 同大会では規定のコースを実際に走る「リアル大会」と、5月1日から14日間の走行距離を衛星利用測位システム(GPS)計測する初開催の「オンライン大会」が行われ、オンライン大会には約400人が参加している。

 リアル大会は仲町の「まちの駅 新・鹿沼宿」をスタート、御殿山公園野球場をゴールに設定。高校生以上が対象の晃山(10キロ)、中学生以上の華宝(5キロ)、小学生と親が走る白玲(2キロ)の3コースで、性別・年齢別に設けられた種目ごとに順位を競った。

 参加者は号砲に合わせて勢いよくスタートすると、思い思いのペースでゴールを目指した。宇都宮市六道町、会社員鈴木貴士(すずきたかし)さん(39)は長男の小学5年洸生(こうせい)君(10)と走った。貴士さんは「天気が良くて気持ちよかった」、洸生君も「最後の坂がきつかったが頑張れた」と充実感を漂わせた。