茂木町で行われた自動運転バスの実証実験。運転手が操作をしなくても、ハンドルが自動で動く=2021年6月

2022年度に予定する実証実験

茂木町で行われた自動運転バスの実証実験。運転手が操作をしなくても、ハンドルが自動で動く=2021年6月 2022年度に予定する実証実験

 栃木県が2025年度の本格運行を目指す自動運転バスで、22年度は那須塩原、宇都宮、足利、那須の4市町で新たに実証実験が行われる。初年度の21年度は3市町で実施し、延べ計1932人が乗車した。一部バス路線に導入する自動運転バスは、運転手不足の解消や高齢者の移動手段確保が期待される一方、安全対策や住民への理解促進など課題も多い。県交通政策課は「実証実験が県民や交通事業者、市町の検討材料となるよう取り組んでいきたい」としている。

 県の「自動運転バスチャレンジプロジェクト」では、23年度までに県内10カ所程度で実証実験に取り組む計画。