【佐野】堀米町の佐野市こどもの国で5日まで、「こどもフェスティバル in SANO2022」が開かれている。新型コロナウイルス禍のため、3年ぶりの開催となった。
フェスティバルは3日に始まり、4日は小山高専の生徒たちによる「ロボコンショー」が行われた。子どもたちは学生が製作したロボットのパフォーマンスを食い入るように見つめた。
両親と一緒に訪れた犬伏小6年関根航大(せきねこうた)君(11)は「(ロボットが)あんな動きができてすごかった」と話し君(9)は「いろんなロボットがあって楽しかった」と興奮した様子。
初日には佐野東高服飾部による「ハイスクールファッションショー」も行われ、生徒30人が色とりどりの衣装を身にまとって舞台に立ち、会場を大いに盛り上げた。3年田﨑千夏(たさきちなつ)部長(17)は「無事に成功して良かった」と話していた。
5日は、プチロケットの打ち上げ体験などが行われる予定。