4年ぶりの優勝を決め、応援席に駆け出す作新ナイン=4日午後2時50分、清原球場

 第75回春季県高校野球大会兼第74回春季関東地区大会県予選最終日は4日、清原球場で決勝などを行い、作新学院が5-2で佐野日大を下し4年ぶり17度目の優勝を飾った。

 前年と同じ顔合わせになった決勝。作新学院は初回、斎藤綾介(さいとうりょうすけ)の2点適時打で先制、五回には武藤匠海(むとうたくみ)が適時二塁打などで3点を加えた。公式戦初出場の1年生右腕小川哲平(おがわてっぺい)が5回2安打無失点と好投し、先発の役割を果たした。

 佐野日大は5点を追う六回に細田晃誠(ほそだこうせい)の適時打、腰塚孔明(こしづかこうめい)の犠飛で2点を返したが、反撃はここまでだった。

 3位決定戦は青藍泰斗が延長の末9-4で栃木工に勝ち、関東大会出場を決めた。同点の十一回に打線がつながり、一挙5点を挙げた。

 関東大会は21~29日の延べ6日間、本県で開かれる。作新学院は2年連続29度目、佐野日大は3大会連続11度目、青藍泰斗は4年ぶり11度目の出場となる。