7回、同点の適時二塁打を放った犬塚学童の山田(中央)が逆転のホームイン=小山本球場

 第49回県学童軟式野球大会第7日は5日、小山市向野運動公園本球場で準決勝2試合を行い、足利南クラブ(足利)と犬塚学童(小山)がともに初の決勝進出を決めた。

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 足利南クラブは北郷ヤンキース(足利)に12-0で五回コールド勝ちを収めた。打線は萩原稔(はぎわらじん)三塁手の2点本塁打など、長短13安打の猛攻。守ってはエース坂田一心(さかたいっさ)が被安打1の力投で完封した。5試合で計44得点を挙げてきた北郷ヤンキースは序盤に大量リードを許し、得意の機動力を発揮できなかった。

 犬塚学童は6-5で東光スポーツ(鹿沼)に逆転勝ち。4点を追う最終回、2死走者なしから岩丸凌汰(いわまるりょうた)左翼手、山田拮平(やまだきっぺい)一塁手、藤沢聖弥(ふじさわまさや)投手が三者連続で適時二塁打を放つなど打者10人の猛攻で5点を奪い、試合をひっくり返した。東光スポーツは徳原瑛介(とくはらえいすけ)主将の3試合連続となる本塁打などでリードを奪ったが、犬塚学童の驚異的な粘りに屈した。

 大会最終日は11日午前9時から、同球場で決勝を行う。