戦術練習でボールを奪い合う栃木SCの選手たち=河内総合運動公園多目的広場

 サッカーJ2栃木SCの第14節は4日午後4時から、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで山形と対戦する。ここ6試合勝ち無しで今季通算成績は3勝5分け5敗、勝ち点14の18位。3試合ぶりのホームで浮上のきっかけをつかみたい。

 前節は山口と対戦。中2日のアウェー連戦で先発を大幅に入れ替えた。試合序盤にペースをつかみながら攻め切れず、徐々に主導権を奪われた。後半12分に先制を許した後も苦しい内容。ロスタイム2分に追い付いたが、試合終了間際に決勝点を奪われた。

 1カ月以上白星から遠ざかる苦境にFWトカチは「勝ち点を積み上げたことを思い出して、やってきたことを信じることが大事」と強調する。

 山形は5勝4分け4敗、勝ち点19で5位。前節は長崎に勝ち、ここ5試合を4勝1分けと調子を上げている。パスを巧みにつないでいく攻撃的なスタイルを徹底。新加入の外国人選手を含め前線の決定力も高い。

 栃木SCの時崎悠(ときさきゆう)監督は「次は言い訳が許されないし、悔しさをぶつけないと」と選手に奮起を促した。