宇都宮市役所内に設置された行政キオスク端末

 【宇都宮】コンビニエンスストアなどでの証明書取得を促進しようと、行政キオスク端末1台が2日、市役所本庁舎に初めて設置された。端末に慣れてもらうため、市職員らが市民の操作を支援した。

 同端末で取得できる証明書は、住民票や印鑑登録証明書、所得証明書、課税証明書、戸籍謄抄本、戸籍の付票の写しの6種類。マイナンバーカードがあればコンビニなどでも簡単にこれらの証明書が取得できる上、手数料は窓口より100円安い。

 マイナンバーカードの普及率を上げる狙いもある。3月末現在で申請率は50・8%、交付率は43・7%。市は同端末の便利さをアピールして、さらに普及率を上げたい考え。

 この日端末を初めて操作したという江曽島3丁目、会社員道林栄二(みちばやしえいじ)さん(62)は「意外と簡単でした。次からは自宅近くのコンビニでも取れる」と話していた。