ランチセット

書道や陶芸の作品も楽しめる店内

ランチセット 書道や陶芸の作品も楽しめる店内

 下野市東部の田園風景が広がる一角に、古民家カフェ「カフェギャラリー土筆(つくし)」が店を構える。高校の書道教諭だった大木広巳(おおきひろみ)さん(74)、料理好きな和代(かずよ)さん(72)夫妻が自宅を改装し、昨年12月にオープン。書道や陶器の作品を見ながら、季節の野菜をふんだんに使ったランチや甘味が楽しめる。

 ランチセット(1500円)は週替わりで2種類用意。メインのほか、数種類の小鉢とみそ汁、ご飯、デザート、ドリンクが付く。

 訪れた日のメインは「鮭(さけ)のカリカリバター焼き・黒米」を選んだ。小鉢は、ふきの黒酢煮や、タケノコの先端とひき肉の炒め物など4品。天ぷらはユキノシタやコゴミなど春の野菜が存分に楽しめる。

 料理を担当する和代さんは「凝った物はないけれど、ほっとできるおふくろの味を目指しています」。素材を生かした料理がいくつも味わえ、ぜいたくな気持ちにさせてくれる。

 甘味は、和代さんが炊いた甘さ控えめのあんこを使った、おはぎや、おしるこなどが並ぶ。

 ギャラリーには広巳さんの書道作品もあり、購入もできる。広巳さんは「おじいちゃん、おばあちゃんの家のように、ゆっくりしてほしい」と話している。

 ▼メモ 下野市本吉田779。午前10時~午後5時。金、土、日曜のみ営業。(問)0285・48・1319。