新鮮な豚レバーを使った「レバニラ炒め」。ご飯がどんどん進む

 注文からわずか3分、食欲をそそるゴマ油の香りとともに「レバニラ炒め」(600円)が運ばれてきた。単品の「ライス」(150円)を追加すると卵スープ、小鉢に加え、アイスコーヒーまで付く。豪華な定食の完成だ。

【Web写真館に別カットの写真】

 熱々を早速口に運ぶ。ラードで手早く炒められた新鮮な豚レバーに臭みはなく、シャキっとした食感の鹿沼産ニラとの相性が抜群。味付けは、しょうゆや料理酒などを使い、濃いめの仕上がり。これが壬生産コシヒカリのご飯をいくらでも食べさせるのだ。

 卵スープはニンジンやキャベツなどの野菜がたっぷり。小鉢は季節で替わり、この日は小松菜のあえ物と、カボチャのホイップ煮だった。セルフサービスのアイスコーヒーも、ドリップで入れた本格的な味だ。

 今年で創業54年目の老舗中華料理店。嶋田治平(しまだじへい)さん(80)、トシさん(76)夫妻が営んでいる。2人は「趣味は仕事。死ぬまでやろうと思っている」。

 ブロックで仕入れた豚肉を使った「スブタ」(800円)も人気だとか。次はそれだな。

メモ 宇都宮市泉町3の6▽営業時間 午前11時~午後2時、同5~9時(早めの閉店あり)▽定休日 土曜、日曜、祝日▽(問)028・622・3733