3年ぶりの開催となった「益子春の陶器市」。会場には大勢の観光客が訪れた

 【益子】春恒例のイベントが3年ぶりに帰ってきた。新型コロナウイルスの影響で、2020年から中止となっていた「益子春の陶器市」が29日、町内でスタートした。陶器を販売するテントが並び、大勢の来場者で埋まる会場に、関係者は「アフターコロナでないが、一瞬、元に戻った感じがした」と口にし、安堵(あんど)した様子だった。

 同日午前10時ごろ、城内坂交差点付近には今月就任したばかりの広田茂十郎(ひろたもじゅうろう)町長が姿を見せ、陶器市の様子を視察していた。「多くの人々においでいただき、ありがたい。焼き物だけでなく、益子の里山の空気感や農産物なども楽しんでもらえれば」と話した。