サッカーJ2栃木SCの第13節は30日、山口市の維新みらいふスタジアムで山口と対戦する。ここ3試合連続で引き分け、通算成績は3勝5分け4敗、勝ち点14で18位。2試合無得点の攻撃を活性化して6試合ぶりの勝利を手にしたい。

 前節は敵地で大分と対戦。序盤こそ押し気味に進めたが、徐々に自陣でプレーする時間が増えた。後半はさらに攻撃が停滞、選手交代で打開を図ったが流れは変わらなかった。終盤は大分の攻勢を守備陣がこらえ、ドローに持ち込んだ。

 山口は3勝5分け4敗で、栃木SCと同じ勝ち点14の15位。前節は千葉に敗れた。DFラインを高く保ち前線から守備を仕掛ける戦術がベース。ここ4試合のうち3試合が複数失点の敗戦とチーム状態は下降線だ。

 栃木SCは、前節から中2日のアウェー連戦でどこまで得点力を上げられるかが鍵。時崎悠(ときさきゆう)監督は「先制点が重要になる」と先手必勝の構え。MF佐藤祥(さとうしょう)は「選手同士の距離感を大切にしたい」と攻守両面で連係を密にして難局を乗り切るつもりだ。