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3年ぶりに開催された「春の陶器市」=29日午前10時35分、益子町城内坂

 新型コロナウイルス禍で2020年から中止となっていた栃木県内有数の春のイベント「益子春の陶器市」が29日、益子町の城内坂や道祖土(さやど)地区で始まった。5月8日まで。開催は3年ぶり。

 陶器市は町観光協会や益子焼協同組合、町などでつくる実行委員会が主催する。コロナ禍前の春の陶器市には、ゴールデンウイークに合わせた期間内に例年約40万人が訪れていた。

 今回、感染対策として、益子駅や城内坂交差点など6カ所に「検温ステーション」を設置し、来場者には検温や手指消毒に協力してもらっている。

 初日の29日は曇りから降雨となるあいにくの空模様だったが、県内外から多くの観光客が足を運び、陶器を見定めていた。

 実行委の外池茂樹(とのいけしげき)委員長(63)は「検温後のリストバンド着用などお客さまにも協力いただき、うまく開催できている」と話した。