出版した絵本を手にする大橋さん

 【宇都宮】御幸ケ原町の主婦、おおはしひろこ(本名・大橋(おおはし)ヒロ子(こ))さん(81)はこのほど、絵本「びんぼうぐさっていわないで」を文芸社から出版した。「貧乏草」とも呼ばれるハルジオンを主人公とし、いわれのないあだ名に傷つきながらも前に進もうと葛藤する姿を描いた。

 大橋さんは高校卒業後、すぐに結婚し専業主婦となった。「何かがしたい」と思い立ち、37歳で保育士の資格を取得。その後、地域の図書館で読み聞かせのボランティアに携わり、絵本に親しんだ。下野新聞の読者登壇への投稿も約20年続けてきた。