出荷の最盛期を迎えている「那須の高原アスパラ」

出荷の最盛期を迎えている「那須の高原アスパラ」

出荷の最盛期を迎えている「那須の高原アスパラ」 出荷の最盛期を迎えている「那須の高原アスパラ」

 【大田原】畜産が盛んな地域の良質な堆肥をふんだんに使い、JAなすのアスパラガス部会(96人)が生産する独自ブランド「那須の高原アスパラ」が出荷の最盛期を迎えている。

 狭原(せばはら)の滝口正義(たきぐちまさよし)さん(40)方はビニールハウス18棟、43アールで栽培。25日は朝5時から30センチほどに育ったアスパラを鎌で1本ずつ収穫し、太さや重さなどで選別する作業に追われた。

 この時季の春芽は甘みが強く、柔らかいのが特徴。就農5年目の滝口さん方は今月初旬に取り始め、多い日で約150キロを収穫。「初めは霜にやられたが、天候も回復して過去にないくらいの収量になると思う」と笑顔を浮かべていた。

 アスパラは予冷庫で冷やした後、JAを通して県内や京浜市場に出荷される。春芽の出荷は5月中旬ごろまでで、6月下旬には夏芽の収穫が始まる。