クスクス

夜はバルとなる店内とオーナーの筑間さん

クスクス 夜はバルとなる店内とオーナーの筑間さん

 クスクス。面白い料理名だ。小麦粉を粒状にした北アフリカ発祥の料理で、最小のパスタといわれる。コメのようなパラパラ感は新食感だ。

 時季によって具材の変わるトマトベースのスープが上にかかる。唐辛子をもとにした調味料ハリッサをお好みで混ぜて食べると、スパイスの利いたピリ辛になり、気温が上がってきたこの季節に食べたくなる。

 元パティシエのオーナー筑間祐二(ちくまゆうじ)さん(50)は東京都出身。副菜やドリンク付きのランチセット「クスクス(1400円)」は昨年6月の創業時から提供したいと思い続け、今月ついに登場した新メニュー。

 パティシエとしてフランスで働いていた際、クスクスを出していた近所の店のレシピを口頭で聞き、それを基に再現しているという。

 店は大通り沿いに立地する。「街並みがきれいで飲食店が密集していないこの地で店を出してみたかった」と筑間さん。「他のお店で出していない、自分の好きな料理を作りたい」と、フランスやハワイなどさまざまな国の料理を提供している。夜はおつまみと100種以上のお酒がそろうバルとして営業している。

 ▼メモ 栃木市室町11の4。午前11時~午後3時、同6~10時。木曜定休。(問)070・8982・5198。