鮮やかに咲き誇る実美桜をバックにお囃子を演奏する門前御囃子会

 【那須塩原】新型コロナウイルス禍で客足が遠のく塩原地区門前町を盛り上げようと、地元自治会などが企画した「さねとみ桜まつり」がこのほど、同所で初開催された。

 門前自治会、門前銀座会、門前未来まちづくり協議会などが主催。拠点会場となった門前交流広場では、満開となった実美桜(さねとみざくら)の前で門前御囃子(ばやし)会がお囃子を演奏。関係者はそろいの「さくらTシャツ」を着用し、通り沿いの飲食店や旅館は軒先にさくら色のタープを掲示。一帯が華やかな雰囲気に包まれた。

 イベントに合わせ、桜花トッピングとて焼を販売した「鈴木屋SUZUの森cafe」の鈴木伸三(すずきしんぞう)代表(66)は「コロナ禍で多くのイベントが中止になっていたので、久々に明るいニュース。元気をもらった」と主催者に感謝。同自治会地域づくり担当の君島信彦(きみしまのぶひこ)さん(51)は「今後もできることをやっていきたい」と話していた。