CS出場を決め、試合後ファンにあいさつするブレックスの選手たち

 バスケットボールB1の宇都宮ブレックスが23日、ブレックスアリーナ宇都宮(宇都宮市体育館)で秋田に66-61で競り勝ちリーグ全体での勝率8位以上が確定、5度目のチャンピオンシップ(CS)進出を決めた。この日は2567人が来場。終盤まで手に汗握る接戦に熱視線を送り、CS進出決定を決める試合終了のブザーと同時に割れんばかりの拍手が会場を包んだ。

 ブレックスの前半は、ジョシュ・スコットや竹内公輔(たけうちこうすけ)らインサイド陣を中心に得点を重ねたが流れをつかみ切れず、27-31とリードを許し後半へ突入。第3クオーター(Q)は比江島慎(ひえじままこと)を中心に攻撃を展開し、逆転に成功した。

 第4Q終盤には追撃を許し1点差に詰め寄られたが、各選手が連動した堅守で踏ん張り、最後はスコットのダンクなどで突き放した。試合後の場内インタビューでは安斎竜三(あんざいりゅうぞう)監督が「選手の頑張りとファンのサポートがあったから(今季の)最初の目標を達成できた」と感謝を述べた。

 家族で観戦に訪れた石橋小2年高柳愛凜(たかやなぎらら)さん(7)は「どきどきしたけど、勝って良かった」、兄の同6年大翔(たいが)君(11)は「CSでもシュートをたくさん決めて勝ち上がってほしい」と目を輝かせていた。