プランターに種をまく利用者たち=20日午後、宇都宮市下栗町

 10月開催の「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」で来県者を花のある街並みで迎えようと、県は20日、宇都宮市下栗町のNPO法人自立生活センターとちぎで、花の種をまく「花育て活動」を行った。

 全国から訪れる選手や観覧者らへの「おもてなし」事業の一環で、昨年度からスタート。県によると、これまでに約500の学校や幼稚園、企業、団体などの延べ1万人が参加し、花壇や沿道などに花を咲かせているという。

 この日は同センターの利用者8人と職員が、プランターにマリーゴールドの種を丁寧にまいていった。プランターには「栃木県へようこそ」「いちごパワーでみんな頑張れ」といったメッセージプレートを添えた。

 同センター理事の斎藤康雄(さいとうやすお)さん(53)は「花いっぱいで選手たちを迎えるとともに、大会の開催をPRしていきたい」と話した。