アイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックスの選手らが20日、日光市役所を訪れ、粉川昭一(こなかわしょういち)市長を表敬訪問して2021-22年シーズンの戦いについて報告した。
日光市出身のDF石川貴大(いしかわたかひろ)やFW大椋舞人(おおむくまいと)、土田英二(つちだひでじ)チームディレクターらが出席した。
今季のアイスバックスは、国内5チームによるリーグ戦「ジャパンカップ」に参戦。前期7勝5敗の2位、後期8勝4敗の3位でプレーオフ進出はならなかった。
土田チームディレクターは「最後のホーム2試合で後期優勝を目指せたが、逃したのは反省で課題となった」と報告。石川は「結果を出せなかったことを悔しく思う。(来季は)常に失点を少なく抑えていきたい」、大椋は「もっと強いチームになれるように頑張っていきたい」と抱負を語った。
粉川市長は「目指せ、優勝でぜひ頑張って頂きたい」と激励した。