ツアーガイド(手前)から鬼怒川温泉の見所などを学新入社員ら

ツアーガイド(右)から鬼怒川温泉の見所などを学んだ新入社員たち

ツアーガイド(手前)から鬼怒川温泉の見所などを学新入社員ら ツアーガイド(右)から鬼怒川温泉の見所などを学んだ新入社員たち

 【日光】鬼怒川温泉街で18日、ホテルなどの宿泊施設にこの春就職した新入社員らを対象としたツアーガイド研修が行われた。宿泊客にまち歩きを促すには、まず従業員が温泉街をよく知る必要があると、市観光協会鬼怒川・川治支部が実施した。

 研修の対象は約60人。研修は19日まで計3日間行われ、この日は2施設の入社1年目から3年目の若い従業員12人が参加した。

 講師役を務めたのは、鬼怒川温泉観光ボランティアガイドの会の沼尾幸子(ぬまおさちこ)さん(73)らツアーガイド3人。「実際に目で見て感じてもらうことが大切」(沼尾さん)と、沼尾さんらの案内で温泉街を約2時間かけて歩いた。

 参加者は小雨の降る中、SL「大樹」の転車台がある鬼怒川温泉駅前広場や旧同駅舎跡などを巡り、講師役のツアーガイドから鬼怒川温泉の歴史や文化、見どころなどを学んだ。

 鬼怒川温泉あさやに入社して3年目を迎えた山形県遊佐町出身の狩野(かりの)まといさん(20)は「自分にとっても新発見があった。見どころはお客さまから聞かれることもよくある。きょうは特に歴史について学び、今後に役立てたい」と話した。