感謝状を受け取った田村貴行さん(右)と里英さん(中央)

感謝状を受け取った膝附さん(中央)と高瀬さん(右)

感謝状を受け取った田村貴行さん(右)と里英さん(中央) 感謝状を受け取った膝附さん(中央)と高瀬さん(右)

 栃木県警の栃木署管内で、県警が行方不明者の情報提供を呼び掛ける「ルリちゃん安全メール」を活用して行方不明者が発見されるケースが続いた。同署は14日、発見に協力した計4人に感謝状を贈った。

 平井町、理学療法士田村貴行(たむらたかゆき)さん(43)と妻で看護師の里英(りえ)さん(42)は2月27日、片柳町5丁目を車で走行中、1人で川沿いを歩く少年を発見。里英さんが110番する間、貴行さんが少年に声をかけ保護した。

 翌28日には大平町新(あらい)、会社員膝附留美(ひざつきるみ)さん(42)が大平町西野田を車で走行中、歩道を1人で歩く高齢男性を発見した。110番するとともに、両毛丸善大平町給油所の店長高瀬広行(たかせひろゆき)さん(43)に保護を依頼。警察が到着するまでの間、高瀬さんが男性を保護した。

 2日連続の同メールを活用した行方不明者発見を受け、平野洋行(ひらのひろゆき)署長は「メールが幅広く役立っていると感じる。さらに登録者が増えると良い」と話した。