特製マスクを手にする栃ノ心(右から3人目)、倉谷社長(同4人目)ら

 【宇都宮】本県ゆかりの大相撲の春日野部屋(東京都墨田区)を応援しようと、地元後援会「春日野部屋力士を応援する会」は14日、力士のため特別に製作した大きな布マスク50枚を同部屋に寄贈した。

 マスクは、同部屋が新型コロナウイルス感染防止のため、力士に合うサイズで息苦しくない製品を必要としていることを受け、同会メンバーの倉谷製帽所(大通り3丁目、倉谷昌良(くらたにまさよし)社長)が製作した。

 速乾、通気性に優れた素材と、肌触りがよいオーガニックコットンが使用されている。同部屋のロゴもあしらわれ、同部屋力士専用の特別なマスクとなった。

 この日、同部屋で寄贈式が行われ、マスクを受け取った元大関の栃ノ心は「身体の大きな力士に合うサイズ。着けてみると息苦しくなく、耳も痛くならない。今までにない良い着け心地」と喜んでいた。

 同会の板橋弘志(いたばしひろし)会長は「コロナ感染予防も踏まえ、引き続き春日野部屋の力士たちを応援していきたい」と話した。