県南地区の樹木に被害を広げているクビアカツヤカミキリ(県提供)

 モモやウメなどの木に寄生し枯死させる特定外来生物の昆虫「クビアカツヤカミキリ」による被害が、2021年度は栃木県内で979本確認され、年間の増加幅としては過去最大となったことが19日、県環境森林部の調査で分かった。累計では2239本となり、2千本を超えた。被害は17年に足利市、佐野市で初確認されて以降、年々増え続けている。